
ゲームやPCソフトをお得に買うことができるHumble
今回画像編集関連、動画編集関連のソフトがそれぞれ安くなっている!
まずは写真・イラストのほうのバンドルを紹介!
Anything But Ordinary Painter Bundle

セール期間は2022.12.13まで
写真の編集やイラスト制作に使用できるソフトとブラシセットがバンドルされていよ。
価格はすべてのバンドルが付属するのは$32.05から(日本円で\4300くらいかな)
Humbleは初期状態だと$5ほど高い寄付するプランが選択されているのでバンドルだけ欲しい人はちょっと注意
この手の画像関連のソフトだとAdobeのPhotoshopやLightroomが有名だけど、今回バンドルされているのはAdobeに匹敵する各種ソフトを開発しているCorelのもの
目玉となるソフトウェアは次の3つかな
PaintShop Pro 2022

AdobeでいうところのPhotoshop的な位置付けの画像編集ソフト
一昔前(フォトショがサブスクになる前)だとフォトショとこのペイントショップだとどっちがいいとかよく議論されてた気がする。
最近でこそあまり目立って聞くことはないけど機能はまだまだ一級品だしペンタブにも対応しているよ。
今のAdobeとは違って買い切りなので課金を気にせずに使うことができる。
その代わり毎年アップデートされていてそのままだと古くなっちゃうけど。
バージョンは最新版はもう2023が出てるけどHumbleのものは2022
グレードはPro版とUltimate版があってバンドルされているのはPro
バージョンとグレードは公式ページで確認することができるよ。
(公式だと2023版がいまサイバーマンデーセールでPro \7,000、Ultimate \10,000になってるね)
比較を見ると画像編集の基本的な機能は2022 Pro版でも問題ないよね。
ブラシやRaw編集周りはHumble版だと別で付属してるし。
説明した通り機能的にはとてもいいんだけど、昔から言われている欠点としては「世の中にあふれているフォトショ前提の資料を参考にできない」って点かな!
特に画像編集自体の初心者だとそもそもやりたい編集に対する操作手順がわからない事が多々あるんだけど、そういったときにググってもフォトショの記事しか出てこない。
多少編集作業になれた人だと、操作感が違ってもなんとなく進めることができるけど、両方の初心者だと苦労するかも。
AfterShot Pro 3
これはAdobeのLightroomに相当するRaw現像ソフト
こちらは公式の最新版と同じバージョンっぽい。
公式ページでは今ならサイバーマンデーセールで\5,280(通常の50% OFF)
正直今回バンドルされるまで知らなかったソフトだけど、見てみるとLightroomと同様にカタログベースで似たようなUI、操作感でとても良さそう。

本当にぱっと見Lightroomだ!
PaintShop Proと同様にAdobe前提の情報はそのまま使えないこともあるだろうけど、こんだけ似ていたらなんとかなるんじゃないかな。
レンズプロファイルによる補正等にも対応しているようだが、さすがにLightroomに比べると種類は少ないみたい。
自分とか結構サードパーティのレンズばかり持ってるからどこまで対応しているかは気になるところよね。
カラープリセットもLightroomの場合は各カメラメーカー公式のプロファイルと同じ名称(Canonならピクチャースタイル、富士フイルムならフィルムシミュレーション)でメーカーの認定を受けたプロファイルが使用できるのだけれども、Aftershot proの場合だとそこまで細かくはできないなぁ。
特に富士フイルムみたいなフィルムシミュレーションに定評のある機種での現像はイメージが崩れないから便利だったんだけどね。
もちろんカメラ内Raw現像と比較すると多少は違う感じになるから、メーカーのイメージ通りに出したいなら本体で操作するほうがいいけど。(富士フイルムはそのためにPCとカメラ接続してRaw現像できるツールが有るくらいだからな)
あとはこれも買い切りなんだけど、新しいカメラやレンズの対応はどうなるのかね。
今までLightroomで編集してきたからカタログの資産がいっぱいあって乗り換えるかしばらく使ってみないと踏ん切りつかないけど
Painter 2022

これはイラスト制作ソフトでAdobeでいうとなんだろう?これもPhotoshopの方に関連付けられるちゃうかもしれないけど、一部(ベクター描ける点で)Illustrator系も内包するかもしれない。
でもイラストという点ではセルシスのCLIP STUDIO PAINTと競合するといったほうが適切だと思う。
(Adobeは絵画やイラスト向けの最適なツールってないんだよね)
イラスト系のソフトなのでペンタブで使ってこそ真価を発揮するソフト。
日本のアニメ的なイラスト系ではクリスタ強いけど、海外のアートとかだとPainter結構使われているイメージ
これもサイバーマンデーセールやってるけどそれでも¥37,580するほどの高価なツール(元値は\54,780だよ)
最新版は2023でHumbleは一個古い2022
趣味で遊ぶ分には全然問題ないけど!
正直PaintShop ProやAftershot proだけだと、競合のAdobeのサブスクで写真に特化した月額\1,078のフォトプランがあってPhotoshopとLightroomが常に最新版で使えるのでそこまで劇的に乗り換えるほどではないんだけど、Painterまでついていると本当にそれだけでこのバンドル買う価値が出てくる。
目玉なソフトはこんな感じであとはブラシとペーパースキンのセットとかも付いてるよ。
ブラシ・ペーパーの各パック
これは一個一個のブラシパック説明するのは流石に面倒なので軽く触れるだけ
Painterで使用できるブラシが15種類、ペーパースキンが5種類付属している。
実際に使うかどうかはわからないけど、まぁ公式で有償で売られている素材なので入れておいて損はないかと!
その他付属ソフト
正直メインの画像ソフトに比べるとおまけみたいなものであまり興味はないけど下記ソフトも付属しているよ。
- VideoStudio Pro 2022
- MindManager Essentials (1 Year Subscription)
- WinZip Standard (Single-User 1 Year Subscription)
あ、いやVideoStudio Proに関しては本当は普通に目玉なソフトの一つだと思うんだよ。
Adobeで言うPremire Essentialくらいの実力はあって、基本的な動画編集できるし4Kまで扱えるし!(単体でも1万くらいするしね)
ホームビデオ編集するくらいなら十分すぎる昨日あるから、こんなおまけ項目で扱うのは間違ってると思うんだけど、今Humbleでもう一個セールしている動画編集関連のバンドルのほうがより高機能なのでちょっとこっちが霞んじゃってるんだよね。
動画編集のバンドルに関しては次回の記事で紹介予定!
MindManagerはマインドマップ作成ツールなのか
正直知らんわ!しかも1年間のサブスクライセンスだし。
マインドマップ作成ソフト自体はあったら便利だと思うけど、1年後にサブスク継続してまで使うかというと微妙だしフリーソフトでいいかなぁ、ここらへんは
WinZipか、もはや懐かしさすら感じる響きだ。
いや、令和のご時世にサブスクの有償解凍ツールは使わんだろ。
というわけで流石にこれはダウンロードすらしないだろうなぁ。
セールは 2022.12.13 まで!

というわけ安すぎてついポチっちゃったバンドルについて言い訳を兼ねて紹介しました。
Humbleの商品ページでの記述だと、全部の正規価格の合計が$1,402らしいですよ?
ホントPainterだけでも価値あるし、メインのソフト(+VideoStudio)だけでも4万は超えるから使いたいものだけ含めても9割引
なんか本格的な商用ツールで絵を描いたり写真編集したいけどAdobeのサブスクを毎月お金出すのは辛いって人はとりあえずポチっちゃっていいのでは?
セールは期間限定なので気になる人はお早めに!考えるな感じろ!
次回は上で描いた通りVegas Proの含まれたこちらもオトクなセットを紹介するよ。
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