【追記】
公式ページのカスタマーQ&Aに少しだけ情報が更新されていたので記述追加します。
NDフィルターについて質問してたら回答が来たので追加
【2020/02/03 追記】
やっと香港から日本に発送されたようだ。
今週には届くかな
入金からの動きを書いておくと
1/7 入金
1/22 発送通知
2/1 airlineに乗ったと通知
先週末に空港で輸出処理されてたら、今日か明日には日本に入ってくるから休み前に税関は通過できそうだな
楽しみだ
【追記終わり】
Xiaomiからなんか面白そうなガジェットが!
仕事終わりにふとTwitterタイムラインを見ていたら、GIZMOODOの下記記事が流れてきた。
Osmo Pocketが超高性能機にアップデート…え、これ別物なの?
DJI OSMO Pocketの新型かな?と思ったらまさかのXiaomi系のFIMIの製品でFIMI Palmというもの
FIMIは今年ドローンでもMavicインスパイアっぽい形のもの(FIMI X8 SE)を出してるかららしいといえばらしいのだが、これは流石に似過ぎな気もしなくない。
もともとOSMO Pocketが欲しかったんだけど、すぐに使う用事が思いつかないから後伸ばしにしてたけど、この値段だと気がついたらポチってたレベルだった。
もともと$300くらいだが、発売セールでGearBestで$199に、さらにDeposit割引で実質$149、約1.7万円ほどで購入できるようになっている。
(Deposit割引は頭金として$10払っておくことで、来月の実購入のときに$50ドル割り引かれるという仕組みらしい)
この安売りは1000台限定らしいので、気になった方は是非とも下記で予約予約!
FIMI Palm
性能とかスペックとかは?
さて、ガワはOsmo PocketそっくりなこのFIMI Palm、性能はどういったものかというとまだ詳細はそこまで多く載っていない。
一応GearBestの動画にOsmo Pocketとの比較を含めたものがある。
真っ向から喧嘩売ってるなw
Osmo Pocketよりブレ補正が強力そうに見えるのだが実際はどうなのかな
わかっている範囲としては
- 4K 30p HEVC
- 128°超広角レンズ F2.4
- 3軸ジンバル
- USB Type-C
- 1000mAh 240分持つバッテリー
- 3脚穴付き
- マイク
端子付き接続可能(ベース装着?) - Wi-Fi,Bluetootによる無線接続
といったところだろうか
一つ一つ詳細を確認していこう。
画質
ここはDJIの対抗らしく4Kには対応してきている。
ただOsmo Pocketが4K 60pで取れることを考えるとここは少し劣っている。
その他同等のクラファンやってるジンバルカメラも軒並み60p対応してる中、30pまでしか対応してないのは意外だが、動きの早いものを撮ったりガッツリ編集したりするのでなければ30pでも不満を持つことはそんなに多くないし、自分はFullHDでも30pで取ることが多いのでここはあまり問題でないかな。
アップデートで対応したりできないのかなと思ってるところだけど、Q&Aにしっかり30fpsと明記されちゃってるあたり難しいかな。
録画コーデックはHEVC対応とあるのでH.265のことだな。HEVC 100Mbpsのビットレートだと一眼カメラと同等くらいの帯域があるからかなりいいほうなのでは?
Osmo PocketがH.264だからそれより圧縮効率が良い。
センサーサイズからくるノイズや潰れは仕方ないとしても、高周波部分のブロックノイズとかはだいぶ抑えられるのではないだろうか。
実際の撮影画質はまともなサンプルがまだ出てないからなんとも言えないんだけど、上記動画の比較だとスペックから思ったほど良いという印象ではないんだけど、編集による可能性もあるし撮って出しのようなサンプルを見たいところ
がっつり動画編集をしようと思ったらLOG撮影をすると思うんだが、Osmo PocketではD-Cinelikeというダイナミックレンジの広いモードが有る。
FIMI Palmの場合、商品ページでは記載されていないがドローンのX8 SeではF-LOGといったLOG撮影モードが用意されているので期待したいところ。
ドローンではこんな感じらしい
結構本格的に補正できそうだし良い。
詳細がわかればここも追記したい。
画角
画角は128度とGoProなどのアクションカムなみの超広角
レンズの画角はOsmo Pocketでよく不満点と上がっていたところ(Osmo Pocketが80°)
個人的にはアクションカムと方向性が違うこれはむやみに広角でも使いにくかったりしないかなと思うこともあるけど、Osmo Pocketの撮影動画見るとスマホとほぼ変わらない画角はちょっときつそうな場面は多かったので実際にメリットは大きいだろう。
他のクラファン中のジンバルカメラも軒並み80°前後の画角なので、これはかなりの特徴点になるかと
ジンバル
肝心のジンバル部分はOsmo Pocketと同様3軸で、動画を見る限りではすこぶる安定しているので期待大
これは流石にこのガジェットの根幹部分なので問題はないだろう。
一応ジンバルの性能的にはドローンのFIMI X8 Seが元になってるだろうからそちらの映像が参考になるかな?
充電
USBは今どきらしくきっちりType-Cを載せているのでスマホやその他ガジェットと共通化できる。
バッテリーは本体サイズに比べて大容量で1080pだと240分持つらしい。Osmo Pocketの1.5倍以上持つ。
満充電してたら半日程度は遊べそうなのでこれは良い。
バッテリー容量は1000mAhで容量に比べて撮影時間が他より飛び抜けて良いんだが、実際どのくらい持つんだろう。
HiSiliconのチップ使ってるおかげ?
4K撮影時の消費含め実時間が気になるところ
三脚
そしてOsmo Pocketに無い利点として三脚穴付き。Osmo Pocketでは別途アクセサリーをつなげたかったらGoProマウントアダプターを取り付ける必要があったがこちらは直接取り付けることができる。
別途接続アクセサリーを用意しなくてよいのはコンパクトに持ち運ぶには良い
スマホ連動
そしてスマホとの接続も無線でできるらしい。
4K動画の転送や電池持ちなどは気になるところだけど、これは届いてみてからじゃないとわからないかな。
単体で無線でつながるようになったのはいいことなんだが、有線で繋げないのは電池持ちや表示遅延のことがあるから一長一短かなぁ。
とはいえ、Osmo Pocketは別途お高いアダプターが必要なので、それに来ればたらメリットかな。
マイク
そしてOsmo PocketはUSB-Cからの変換ケーブルでマイクを繋げられるようになるが、こいつは直接させるようになるらしい。
ちゃんと音を撮ろうとしたら別付けマイクが必要になってくるが、煩わしい変換ケーブルなしで使えるようになるな。
【訂正】
ちゃんと商品説明読むと次のように書いてあった。
ベースを使用すると、3.5mmの高品質マイクをPALMに直接接続でき
とあり機器外観にも直接穴はないので、Osmo Pocketと同様に変換ケーブルでつなぐ方式っぽい。
ベースってのがよくわからないけど変換ケーブルだと理解している。
まぁ同等の使い勝手で外部マイクを接続はできるのでよいか。
【訂正終わり】
その他
【追記】
Q&Aでわかった事実を追加
レンズの明るさはF2.4でF2.0レンズを採用しているOsmo Pocketより半段ほど暗いかな。
これは使っているレンズが超広角なので仕方ない部分もあるのかな
近い画角のアクションカム(GoProやOsmo Action)がF2.8なことを考えると頑張っている方かな。
【追記終わり】
その他わからないところとしてセンサーサイズやセンサーの種類なんだよなぁ。
サンプル動画見る限りでは、スペックから想像するより画質が高くなくて怪しいセンサー使ってるのかなぁと思ってたんだけど、ドローンのFIMI X8 SEはSony IMX378、1/2.3センサーを載っけてるからちゃんとしてそうなんだけどな。
個人的にはX8 SEのカメラ・ジンバル部分を元に作ってる気がするので、YouTubeにあがっているX8 SEの動画が画質の参考にならないかなと思ってみたり
この動画とかを見る限りでは結構いいんだよなぁ。
このドローンも技適さえついてたら買ってたんだけどな。
あとは絞りのないアクションカメラだと意外と重要なNDフィルター周りかな
ここらへんはDJIほどメジャーではないメーカーのアクセサリーがどの程度充実するか不安なところだな。
つけれる構造にさえなっていれば最悪GearBestかAliExpressあたりで入手できそうだとは思うけど。
【追記】
カスタマーQ&Aにいくつか質問してたけど、NDフィルターについて返事が来た。
Yes, it can attach the ND filter.
やったー!正式にNDフィルター対応が明記された。
付属するのか、後から発売するかは不明だがとりあえず不明点が一つ減った。
【追記終わり】
まぁここらへんは中華ガジェットの楽しみとして届くのを待つとしよう。
届くのは1月末頃予定なのでそのときにいつもどおりレビューを書く予定なので乞うご期待
コメント
限定1000台の前に、super earybirdとして100台は2200円のデポジットで10000円引き、支払い総額11000円ほどで買えました。
12月16日以降の出荷です。
コメントありがとうございます。
そうだったのですね!それは羨ましいです。
ただ、その情報はどこにも載ってないんですよね。
今朝残り分を支払いましたがまさか私騙されてる?(笑)
Twitterで過去検索をたどってみましたが、イタリア語あたりの情報で11月末に91€というものは見かけました。
これだとだいたい11000円くらいになるのですがたしかにその他の情報がぜんぜん見当たりませんね。
日本語での情報はやはりGIZMODOの記事から増え始めて、その時点では1.6万で自分かかったときの値段でした。
返答ありがとうございます。
11/26の夜中にgearbestから通知が来て、ちょうど目が覚めた時だったので寝ぼけ状態で深く考えずに購入ボタンを押しました。
後からですが、セール時期だったのでosmo pocketを買おうか迷っていて、カートに入れるだけ入れていたのでもしかしたらターゲットを絞ってsuper earybirdの通知をしたのかななんて思ったりしました。
osmoと比べてどうなのか気になるところです。
なるほど、本当に限られた人にしか知られていないんですね
何も情報のない中ポチれたのが凄いです
GearBest公式での販売ですと比較的安心できる部分ではありますね
12月末にはレビューをあげる人が出てくると考えると、楽しみではあります
度々お邪魔しまさ。
16日以降に出荷となっていたので、今の状況をサポートに伺ったところ…
品切れ中とのこと。
初回出荷の数量が少なくてなのか、まだ初回出荷すらしていないのかが不明ですが、1月15日に倉庫に入ってくる予定とのことでした。
あれ、1000台分と同じ??
年末にはもしかしたら届いてるかなーなんて思ってましたが、あっさりと年明けです。
それは残念ですね…
今年中にはなにかレビューや詳細が出てくるかと思いましたが難しいようですね。
私は1月末に友人結婚式があるのでそのときに持っていけたら面白いかなぁと思ってますが、中華ガジェットの発送から到着までの期間を考えたらぎりぎり難しそうな気がしています。
早く遊んでみたいものです。
https://youtu.be/mUo2EwegwA8
プロとタイプ?なのかわかりませんが動作実機で外国の方がレビューされてるのがYouTubeにアップされてました。
海外通販って、日本のAmazonとかの配送に慣れてると、ホントやきもきしますよね(笑)