前回は開発用のCentOSにインストールしたので今回は同様にRaspberry Pi本体にOpenCVを導入
OSはRaspbianでOpenCVのバージョンは前回と同じく2.4.6.1
以下のページを参考にほぼそのままの流れで実行した。
参考:http://blog.studiok-i.net/category/2395467-1.html
最初面倒だたのでアップデートかけずにライブラリのインストールしようとしたらエラーが出たので、やっぱりちゃんとしなきゃいけないみたい。
sudo apt-get update sudo apt-get upgrade
アップデートが終わったら必要なモジュールのインスコ
sudo apt-get -y install build-essential cmake cmake-qt-gui pkg-config libpng12-0 libpng12-dev libpng++-dev libpng3 libpnglite-dev zlib1g-dbg zlib1g zlib1g-dev pngtools libtiff4-dev libtiff4 libtiffxx0c2 libtiff-tools sudo apt-get -y install libjpeg8 libjpeg8-dev libjpeg8-dbg libjpeg-progs ffmpeg libavcodec-dev libavcodec53 libavformat53 libavformat-dev libgstreamer0.10-0-dbg libgstreamer0.10-0 libgstreamer0.10-dev libxine1-ffmpeg libxine-dev libxine1-bin libunicap2 libunicap2-dev libdc1394-22-dev libdc1394-22 libdc1394-utils swig libv4l-0 libv4l-dev python-numpy libpython2.6 python-dev python2.6-dev libgtk2.0-dev pkg-config
あとの流れはCentOSと一緒です。
参考元はcmakeで幾つかオプションつけてるけどなくても試すだけなら問題ないでしょう(Pythonで使いたいとかならそのオプションつけてね)
wget http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/files/opencv-unix/2.4.6.1/opencv-2.4.6.1.tar.gz tar xvzf opencv-2.4.6.1.tar.gz cd opencv-2.4.6.1 mkdir build cd build cmake .. make make install ldconfig
あとは前回と同じように適当にサンプルが動くか試してみて、問題なければOK
USBカメラによってエラーが出てくるかもしれないけど(自分の場合amazonで適当に買ったUVCカメラだと出てきた)、画像が表示されているので無視した。
カメラ動作時の注意点としては原因はよくわからないけど、cvSetCaptureProperty(CV_CAP_PROP_FRAME_WIDTH),cvSetCaptureProperty(CV_CAP_PROP_FRAME_WIDTH)を追加しないとうまく動かなかった。
一応顔検出までさせてみたけど、意外とそこそこの速度で動くな。
これでどうにかロボット今週中に完成できそう。
あと、昨日カホパーツによったらRaspberryPi用のカメラモジュール売ってた!
また衝動買いしちゃった。RaspberryPi自体もカホで見つけて衝動買いしたんだよねw
今月号の日経Linux(http://emasaka.blog65.fc2.com/blog-entry-1144.html)でRaspberryPi+カメラモジュール+OpenCVの特集やってるっぽいから間に合いそうだったらこっちで実装しようかな。
また進展あったら更新します。
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