ServersMan@VPSのエントリープランでwordpress構築

えーと、VPS契約してこのブログ始めてからもう一年経ったんだけどいまさらこんなきじかいてみるw
wordpress工逐次のメモが出てきたんで・・・ww

まーまず、前提だけどwordpressはブログソフトウェアです
このサイトもwordpressで作っています。
たぶんこのページ見てる人はこんなこという必要ないだろうけど…
今回の記事は自分への備忘録的記事だし、1年前のメモだからそんなに詳しくは書きません。
一応タイトルのとおりServersMan@VPSでの設定とは書いてるけど、特に他とは違いあるわけでもなく本当にここ構築してるのにDTIのVPS使ってるから書いただけ。
一応構築後のメモリ節約関係の設定もしたからそれについても書けたらいいな。
一応自分のポリシーとしてyumで入れられるものはyumを使ってinstallするってのがあるので、yum使って楽に構築したいって人は参考になるかな?
まー、これでも面倒って人はXAMPP使ったほうが早いかも…
あと、URLのようにサブドメインで運用するようにしてます。

では設定について
まずwordpressを構築するのに必要なのは
apache,PHP,MySQLです。
メモによるとwordpress3.3.1の時点でPHPは5.2.6以上が必須みたい
それ以外は特に書いてないな。
CentOS5.6時点での標準で問題ないみたい

・Apacheについて
ServersMan@VPSのシンプルセット使っているけど、最初から入ってた
入ってない人は

sudo yum install httpd

とでも…(適当ですw)

・MySQLのインストール

su
yum install mysql-server

インストールが終わったら設定ファイルの変更

vi /etc/my.cnf

で設定ファイルを開いて[mysqld]最終行に

skip-character-set-client-handshake
default-character-set=utf8

を追加
最終行に

[mysql]
default-character-set=utf8

を追加
変更が完了したらサービスを起動してデーモンに追加

/etc/init.d/mysqld start
chkconfig mysqld on

最後にwordpressのDBを作成(括弧の中の”pass”は任意のパスワード)

mysql -u root
mysql>SET PASSWORD FOR root@localhost=password('pass');

mysql>CREATE DATABASE wordpress;
mysql>exit;

・PHPのインストール
上記のとおり5.2.6以上必須のため5.3をインストール

yum install php53 php53-mbstring php53-mysql

インストールが完了したら日本語環境向けに設定変更

vi /etc/php.ini

以下の設定を変更する

short_open_tag = Off

short_open_tag = On ←変更(short_open_tag有効)

expose_php = On

expose_php = Off ←変更(バージョンを隠す)

max_execution_time = 30

max_execution_time = 300 ←変更(スクリプト実行時間)

error_reporting = E_ALL

error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE ←変更(出力するエラーの種類)

magic_quotes_gpc = On

magic_quotes_gpc = Off ←変更(エスケープ処理)

;default_charset = “iso-8859-1”

default_charset = “UTF-8” ←コメント解除&変更(デフォルト文字コード)

upload_max_filesize = 2M

upload_max_filesize = 20M ←変更(最大アップロードサイズ)

;date.timezone =

date.timezone = Asia/Tokyo ←コメント解除&変更(タイムゾーン指定)

;mbstring.language = Japanese

mbstring.language = Japanese ←コメント解除(デフォルト言語)

;mbstring.internal_encoding = EUC-JP

mbstring.internal_encoding = UTF-8 ←コメント解除&変更(内部文字エンコーディングのデフォルト値)

;mbstring.http_input = auto

mbstring.http_input = auto ←コメント解除(HTTP入力文字エンコーディング)

;mbstring.http_output = SJIS

mbstring.http_output = pass ←コメント解除&変更(HTTP出力文字エンコーディング)

;mbstring.encoding_translation = Off

mbstring.encoding_translation = On ←コメント解除&変更(内部文字エンコーディングの有効・無効)

;mbstring.detect_order = auto

mbstring.detect_order = auto ←コメント解除(文字コード検出のデフォルト値)

;mbstring.substitute_character = none;

mbstring.substitute_character = none; ←コメント解除(無効な文字を代替する文字を定義)

これでPHPの設定完了
一応

/sbin/service httpd restart

でApache再起動

・WordPressインストール
では本命のwordpressをインストール
wordpressの日本語版を落として任意のディレクトリに移動
所有権をapacheユーザーにする(たぶん本当はwordpressユーザー作って管理するほうがいいと思う)

wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
tar xvzf latest-ja.tar.gz
mv wordpress /var/www/***/
chown -R apache:apache /var/www/***/wordpress/
mv wp-config-sample.php wp-config.php

/var/www/***/のところは自分がおきたい場所にしておく
DBの設定

vi wp-config.php

で、設定ファイルの中身を上記で設定したMySQLの設定に書き換える
(上で書き忘れたけどMySQLのユーザーrootだと危ないから変えて他方が安全です)
(説明が面倒だからそのまま進めるけど上記の設定だと以下のようにします)

define('DB_NAME', 'wordpress');
define('DB_USER', 'root');
define('DB_PASSWORD', '(pass)');

これで一応HTTPを再起動してブラウザからwordpressディレクトリを置いた場所にアクセス
すると自動で構築が始まってくれます。
問題なければこれで使えるようになります。

長くなった…
途中でだれてホント中途半端になったな
本来なら参考にしたサイトを書くべきですが、メモに記録していなかったので不明です。
上記のPHPの設定とかマルコピのはずなんですが…
申し訳ございません。見つかり次第載せます。

この構成で起動するとおそらくすぐに300MB程度メモリを消費するはずです。
いろいろとチューニングすることで200MB(エントリープランの保障内)に収めることができました。
これについては次回のエントリーで書きます。
いったんここで今回の記事は終わります。
たぶん汚いからそのうち改めて清書します。

ではでは

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